台湾はやっぱり心地いいところで、美味しくて、あったかくて、誰もがやさしいところでした。
出会った人たちは、みんな優しかったし、何よりも日本のことを愛していてくれました。
そして、今回ホームレス小谷さんとご一緒して改めて感じたことは、
思いの等価交換は、気持ち良くて嬉しいことだな、ということです。
何かを持っていなければ、誰かとコミュニケーションが取れない、
わけではありません。
言葉が話せなければ、誰かに何も伝えることができない
わけではありません。
たとえ自分がなんにも持っていなくても、相手を思いやることはできるし、結構通じあえることなんだと。
結局、学んだことは
「愛」みたいなもの
だったのかなぁ、と今思っています。
タロコのお寺で出会ったおばさんたちとの会話は、この旅を集約したようなひと時でした。
「私達は何もいらないわ。
私達は日本人に来て欲しい。
ただそれだけ。
私達は日本人が好きだから。」
何かをあげる気分でぶつかったら、逆に彼女たちの熱い「思い」をもらっちゃって、ふい打ちに圧倒されてしまった僕たち。
愛は強し、です。
皆さんも気軽に台湾に行って、そして是非花蓮に行って、
思い切り、台湾の人の愛を感じてきて下さい。
Love and Travel
PINK
萩原勇太
P.S
今回、私のようなポンコツガイド?の同行を優しく許して下さったホームレス小谷さん、もんちゃん、ヤンくん、タキモトさんに感謝いたします。
ありがとうございました!
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