【lebua 後編】ルブアがコスパ最強のラグジュアリーホテルと呼ばれる理由とは?

PINKにおいてホテル選びは旅に必要不可欠なものであると考えます。そこで、この秋からホテルを中心としたオリジナル個人ツアーを販売させていただくことにいたしました。セレクトにおいて、もっとも重視したのは「体験」と「想い出」を彩るホテル。まずは、バンコクの4つのホテルを中心としたツアーを順次発表させていただきます。本日の記事は、前回に引き続き、1つめのツアーの主役である「ルブア」です。

実はルブアはふたつある!?

バンコクの「ルーフトップバー」の先駆者、総称「ルブア」。開業から18周年を迎える現在もSNSやメディアでよく目にするホテルです。古くは映画『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』(2011年公開)の舞台のひとつとして登場することから世界のコメディ映画ファンにも広く知られています。

都庁(243 m)とほぼ同じ高さからバンコクの大パノラマを眺めつつ、お食事やカクテルを楽しめるとあって世界中の旅人を魅了しています。

前回の記事

その受賞歴も枚挙に暇がありません。

■2024年の受賞一例
<Sirocco
2024年世界最高の屋上レストラン
2024年アジア最高の屋上レストラン
<Mezzaluna>
2024年世界最高のレストラン
2024年アジア最高の高級ホテルレストラン
2024年アジア最高のレストラン
2024年タイ最高のレストラン
<Chef’s Table>
2024年アジア最高のランドマークレストラン
タイ最高のホテルレストラン2024​


絶景と世界で評価されるレストランは、旅の想い出として相応しく特別な日のお食事に最適です。

プロポーズの場や結婚記念日、誕生日に利用するゲストも多いSirocco

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クラブラウンジ付きが贅沢でお得! タワークラブ アット ルブア

は、2つのホテルから成るのはご存じでしょうか。正式名称が『ルブア アット ステートタワー & タワークラブ アット ルブア』。51~59階の高層階に位置する『タワークラブ アット ルブア』、21~25階の低層階に位置する『ルブア アット ステートタワー』と分かれているのです。そのため、ご予算、お好みでお泊りいただけるだけでなく、サービスも眺めも違うのがポイント。

(左上)ルブアを代表するフォトジェニックなスポットも日中はクラブラウンジから行ける(左下)ハイティーの時間帯に好評の手作りスコーン(右上)フルーツ天国のタイならではのピンチョスも(右下)クラブラウンジ全景
 

また、『タワークラブ アット ルブア』は、さらにクラブラウンジの特典付き。利用時間は06:00~18:00。朝食、軽めのランチ、ハイ ティー、スナック、カナッペ、アルコールとソフトドリンクが飲み放題。お子さまもお連れ頂けます。

■タワークラブラウンジ
場所:52階
営業及びアルコール(仏教関連祝日は除く)&ノンアルコールドリンクの提供時間:
6:00~18:00 軽食提供時間:朝食(6:00~11:00)/簡単な昼食(12:00~15:00)/アフタヌーンティー・カナッペなど(15:00~18:00)

お部屋は、リバービューとシティービューの2タイプですが全室スイート使用。スタンダードタイプの1ベッドルーム「タワークラブスイート・シティービュー」「タワークラブスイート・リバービュー」の客室面積は66㎡とゆったり。リビング、キッチン(コンロは使用不可)付きな上に冷蔵庫のソフトドリンクは無料です。ベッドルームにはライティングデスクも備わっていてご出張時にも役立ちます。

(左)キッチンスペースとミニバー(右上)ベッドルーム(右下)ドアを開けるとソファーを備えたリビング

また、全室バルコニー付きというところもルブアが選ばれるポイント。14歳未満のお子さまをご同伴の場合は不可ですが、バルコニーへの窓の開錠は、免責同意書にご署名いただいた場合のみ可能となっています。

開放感溢れるバルコニーからはバンコク市内やチャオプラヤー川を眺めることができる

大パノラマを一望できるレストラン&バー、VIPも納得の居心地、使い勝手の良い客室とクラブラウンジ、アクセスやロケーションが充実しつつ高層階。これで一泊一室3万円台とコスパがいいのも嬉しいところ。おひとりさまから女子旅、ご家族連れと幅広くご利用いただけるホテル。もちろん、フィットネスジムやプールもあるのでシティリゾートを満喫していただけます。


2 ベッドルームの一例。広々としたキッチン(コンロは使用不可)、洗濯機、乾燥機も完備(なお、2 ベッド
ルーム、3 ベッドルームの部屋は基本完備している)

176~186㎡の「タワークラブスイート・2 ベッドルーム」。266㎡の「タワークラブスイート・3 ベッドルーム」、「タワークラブ・ハン
グオーバースイート-3 ベッドルーム」があります。グループ旅行や2 世代旅にも使い勝手の良い広さです。

1日のスタートに最適 World Wideな朝食

終日営業のCafé Mozuは室内と屋外のテーブルがある。また、和洋中、さらにインド料理もあるため連泊しても飽きないくらい種類が豊富

クラブラウンジの落ち着いた朝ごはんも魅力的ですが、13階の『Café Mozu』のブッフェスタイルの朝食も人気。連泊して、なんならハシゴして両方をお楽しみください。さらに朝から観光にお出かけの際などにお試しいただきたいのがブレックファーストボックス。

ブレックファーストボックスは前日までにオーダーのこと

他のホテルでは、なかなか見かけることのない直径30cmを超える特製ボックスにミネラルウォーター、ペストリーで焼かれたパン、フルーツ、ヨーグルト、卵やフルーツジュースなど(メニューが変更になることもあります)たっぷり詰まっています。お出かけ時でさえもラグジュアリーなおもてなしを感じることができます。

前編後編でお送りしたルブアをPINKならではのウェルネスプランと合わせてツアーに致しました。お問い合わせ、ご予約を心よりお待ちしております。

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ルブア アット ステートタワー & タワークラブ アット ルブア
<lebua at State Tower & Tower Club at lebua>
住所:1055 Silom Road, Bangrak, Bangkok Thailand
URL: https://lebua.com/

撮影・文:泉美 咲月(Satsuki Izumi)
一部画像提供:lebua Hotels and Resorts

投稿者

  • (いずみ・さつき) 文筆家/写真家/トラベルジャーナリスト/ツアープランナー/タイ政府観光庁公認タイランドスペシャリスト2019/フィリピン政府観光省公認フィリピン・トラベルマイスター2021。 日本の伝統的な芸能や工芸、旅までと幅広く執筆・撮影・編集をこなし、近年は旅とホテルのジャーナリストとして活動。海外渡航歴は47年に亘る。旅の経験を活かし2018年、自身運営の『旅を愛する大人のWebマガジン Voyager』を開設。フリーランスで活動する一方、雑誌や日本の 医師32万人(医師の94%)が会員である医療ポータルサイトにて医師に向けた旅や暮らしの記事を手掛ける他、旅に従事。2024年よりフリーのツアープランナーとして活躍の場を広げている。 趣味は、世界の巨大神仏像巡り。各国の民族衣装を着ること。リゾートホテルでセグウェイ。長唄。

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