まるで万華鏡のような南の島。美しい海、水牛のいるのどかな田園風景、熱帯雨林の渓谷、銀細工や石細工の村々、喧騒の狭い道路の両側に並ぶ商店街、ロスメンから超高級リゾートホテルまで、あらゆる魅力が凝縮した南国の小さな島。
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ワクチン2回接種済なら接種証明書、未接種なら出発前PCRの陰性証明書持参で、入国可能。到着後の隔離なし。SQやTGなど他国経由便利用がおすすめ。
●ワクチン2回接種以上の方は、ワクチン接種証明書(紙)を持参のこと。
未接種の方は、出発72時間前の陰性証明書が必要。
●アプリPeduliLindungi事前登録が必要。
●日本人の入国については、バリ島イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港にて特別到着査証(VOA)が必要です。
●入国後の隔離期間はありません。
●日本帰国時のPCR検査及び陰性証明の発行は必要です。(ツアーご参加の際は、ツアー代金・行程内に含めてご案内します。
バリ島・インドネシアの基本情報
■シーズン 湿気が少なくからっとした爽やかな乾季は4月~10、中でもベストシーズンは5月~9月。雨季は11月~3月で、スコールが降る。しかし雨は一日中降り続くことはあまりなく、数時間ザーッと降ってパタッと止むことがほとんど。雨季は南国ならではのフルーツが美味しいことと、田んぼの美しいフォトジェニックな季節といえる。
■飛行時間 直行便あり。ジャカルタ、シンガポール、バンコク、香港経由などもある。直行便の場合Toデンパサールで7.5時間,ジャカルタ乗継で11~12時間。
■時差 バリ島は日本より1時間遅れ、首都ジャカルタは日本より2時間遅れ。日本の正午がバリ島の11:00
■ビザ 2015年6月12日より、観光目的の日本人はビザ取得が免除となっている。インドネシアの滞在期間は30日以内で、滞在延長は不可。 対象となるのは主要5国際空港(ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港、デンパサールのグラライ空港、スラバヤのジュアンダ空港、メダンのクアラ・ナム空港、バタム島のハン・ナディム空港)やバタム島海港などからの入国者のみ(その他の空港では、ビザ免除での入国は不可)。
■パスポート残存期間 パスポートの有効残存期間は、入国時点で6ヵ月以上必要。査証欄には連続した3ページ以上の空白ページが必要。
■通貨単位 通貨単位はルピア(Rp)。
■人口 2.4億 (中国・インド・アメリカ合衆国に次ぐ世界第4位。日本の2倍/2010年調べ)
■広さ 5,110kmと東西に長く(日本は約3,000km)、世界最多の赤道にまたがる1万3,466もの大小の島により構成される。 インドネシアの面積は日本の約5倍。バリ島は日本の三重県とほぼ同サイズの広さ。 ■首都 ジャカルタ ■宗教 人口の90% 約1億7000万人世界最大のイスラム教徒(ムスリム)人口を抱える国。バリ島は土着の宗教に、ヒンドゥー教や仏教が融合したバリ島独自のバリヒンドゥー教 ■観光局のホームページ http://www.visitindonesia.jp/
バランス感覚の秘密はバリ・ヒンドゥーにあり?!
神々が棲む島
バリ島は時に「神々が棲む島」といわれます。ここ数20年ほどのバリ島の開発のされ方は驚くほど。それでも、すこし街やリゾートホテルを離れるとバリらしい一面を必ず目にすることでしょう。バリ島はイスラム教社会のインドネシアの中で、唯一のヒンドゥー教徒の島。しかも、仏教や自山は聖なるもの、海は魔女の住む場所、という思想。バロン(聖獣)とランダ(魔女)が対立しながら共存し続けていくという神話。「善」と「悪」、「光」と「闇」、「神」と「悪霊」、それぞれがバランス良く、同じ世界で暮らしていてこそ、本当の平和が保たれるという考え方。バリ人の独特のバランス感覚は、この宗教観によるものが大きいのかもしれません。
生きた宗教
道端に置かれた「チャナン」至るところにある祠、果物を積み上げたお供物、通りすがりにお祭、お葬式などを見かけることでしょう。そして、民族衣装を身に着け、ガムラン演奏や、木や石を彫ってガルーダの置物を作ったり,絵を描くなどして「神様への感謝の表現」としての芸能家芸術を、ごく普通の人が行うのを見かけるに違いありません。 バリ島には生きた宗教があり、人々が神様を信じて、それに伴う風習や芸能を守りながら日々を変わらずに守って暮らしているのです。
バリ島内のパワースポット
島全体がパワースポットといっても過言ではありませんが、代表的なポイントは、
・バリにあるすべての寺院が山に向かって建てられているというバリ・ヒンドゥー教の聖地「霊峰アグン山」
・バリにあるヒンドゥー教の総本山「ブサキ寺院 」
・「聖なる泉」として知られる沐浴場 「ティルタ・ウンプル」
・ 湖の女神デウィ・ダヌと10人の神を祀る寺院「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」などが特に有名です。
バラエティに富んだ過ごし方ができるバリ島
あるひとはバリ島を「神々の島」と語り、あるひとは「リゾートアイランド」「田園と渓谷の島」と語る。寺院めぐりや呪術的な舞踏劇ケチャックダンスも愉しめれば、ナイトクラビングとサーフィンで明け暮れることも、ヨガやスパ三昧に耽ることも可能。その陰に見え隠れする人々の祈りの風景、善と悪の「バランス」を重んじるバリ独自の宗教観、そして「輪廻転生」の観念をぜひのぞき見てほしい。 すべては場所とホテルのチョイス、そしてあなたの想い次第。あらゆるアレンジが可能です。
バリ島のおすすめホテル
風の音だけ。昔ながらのバリ時間が味わえるバグース・ジャティ
ウブドからさらに車で30分の場所にある欝蒼とした森、川岸の斜面に建つヴィラタイプのホテル。敷地内で採れた野菜を調理したオーガニックメニューを取りながら、熱帯雨林の渓谷に建つヨガパビリオンで毎日のヨガをはじめ、ネイチャーウォークやチャナン(お供え)つくり体験、瞑想クラスなどバリらしい滞在が愉しめるホテル。
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