作家・岩瀬幸代さんと「つながろう!スリランカ」の旅 観光・交流・アーユルヴェーダも

スリランカに関する本を探すと、必ずと言っていいほど岩瀬さんの本に行きつくはずです。スリランカ渡航歴50回の作家・岩瀬さんと一緒に、さまざまな交流・体験をするスリランカの旅をご用意しました。フツーのスリランカ旅行では決して味わえないプランになっています。

★★★ ツアーの説明会を兼ねたスリランカ・ランチ会(8月18日・24日)情報はこちら! ★★★
対象ツアーはこちら

岩瀬幸代さんのプロフィール

岩瀬幸代(いわせさちよ)
本でスリランカ&アーユルヴェーダを先導し続ける旅行作家。2002年にアーユルヴェーダと出会ったことをきっかけに、スリランカへ通うこと50回。関連著作を5作発表しているほか、女性誌の『HERS』や『CREA』など様々な誌面でも活躍。2004年のスマトラ島沖地震の津波で同国が被災した際は100人の旅行者とボランティアに訪れた「スリランカ応援友情プログラム」で話題を呼んだ。2007年にはスリランカ大統領賞(外国人ジャーナリスト部門)受賞。著書に『緑の島 スリランカのアーユルヴェーダ』(晶文社)、『スリランカで、ほっ。――仏教は心のアーユルヴェーダ』(長崎出版)、『アーユルヴェーダの聖地 ――スリランカ癒しの旅』(実業之日本社)、『迷走患者――正しい治し方はどこにある』(春秋社)、『アユボワン!スリランカ ゆるり南の島国へ』(光文社)がある。
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岩瀬幸代さんからのメッセージ

岩瀬幸代さん

インターネットでどこへでも自由に飛んでいける時代。
こんな今だからこそ、旅行に行くなら“リアルなつながり”を求めたい!参加者同士のつながり、そして観光地もいいけれど、素顔のスリランカ人と触れ合い、テロで元気をなくした彼らに元気をあげたい!スリランカと日本を太い縁で結んだ、故ジャヤワルダナ元大統領の思い*¹も繋ぎたい!
という気持ちで企画したのが、ちょっと変わったこのツアーです。

<スリランカの学校や一般家庭にも訪問>
現地では日本語を学習する子供たちがいるコロンボの学校を訪問することにしました。一緒に楽しむために、子供たちへのお土産として私たちが持って行くのは、日本らしい生活文化のカケラです。折り紙、おにぎり、日本の歌……簡単な何かを使って、子供たちとワイワイ交流しませんか?お土産の中身を何にするか、出発前に参加者の皆で話し合うのも楽しみです。
そしてスリランカの一般家庭にお邪魔します。そこにはきっと、日本人が置き忘れてきた何かが見つかるはず。さらに、家族とお寺へ。お寺は、スリランカの生活に欠かせぬ存在です。

<スリランカを代表するヘリテージホテル宿泊も>
コロンボでの滞在は、昭和天皇も泊まった瀟洒なゴールフェイスにしました。ゆるやかに流れる風が、気分を盛り上げてくれます。食事は、普段着のスリランカが味わえるお店へ。

<本格的なアーユルヴェーダ体験>
コロンボを離れた後は、アーユルヴェーダが待っています!スリランカの暮らしと切り離せないアーユルヴェーダ。人の温もりと緑の自然があるからこそ、スリランカには伝統医療のアーユルヴェーダが今も生き続けています。詳しくは旅行中の、お話で。出発前には、学校で何をやるかをみんなで相談し、帰国後には打ち上げ会を開きましょう!

思いを込めて作ったツアーに、今から私自身がわくわくしています。参加してくださる方も、現地の子供たちも楽しんでくれるように全力投球です!一緒に行ってくださいね。

*1第二次世界大戦後のサンフランシスコ講和会議の席上、「憎しみは憎しみによって止まず、慈愛によってこそ」の有名なスピーチで、日本列島の分割案をはねのけた故J.R.ジャヤワルダナ大統領は、日本の恩人です。

ツアーのポイント

  1. 現地で日本語を学ぶ女学生たちとの文化交流
  2. コロンボでは、アジア最古のヘリテイジホテルのゴール・フェイスホテルに宿泊
  3. 作家・岩瀬幸代さんとのざっくばらんなお食事やお買いものツアー
  4. 現地スリランカ人宅を家庭訪問。みんなでお参り。
  5. 後半はアーユルヴェーダで体も心もトリートメント
  6. アーユルヴェーダについての岩瀬さんならではの解説あり。

スリランカで文化交流体験

現地の学校や一般家庭を訪問

訪問予定の学校「Musaeus College」

スリランカのリアルを体感。楽しく交流。

現地で日本語を学ぶ女学生たちと文化交流。この際、一人一芸を日本のお土産として披露します。一芸は「おにぎりを握る」でも「折り紙を折る」でも何でもかまいません。楽しく交流することが目的ですので、難しいことは必要ありません。お気軽にお考えください!

スリランカを代表するホテルに宿泊

由緒あるゴールフェイスホテル

ゴールフェイスホテル

コロンボではスリランカを代表するヘリテージホテルのゴールフェイスホテルに宿泊します。

インド洋に面したゴールフェイスホテルは、外国人向けのホテルとしてはアジアで最古のヘリテージホテル。近年リニューアルをして、快適なヘリテージホテルに生まれ変わりました。世界の皇族をはじめ、チェゲバラから昭和天皇、ハリウッドスターなど国賓級のセレブが宿泊するだけある「品」や「本物だけが持つ重厚感」がこのホテルには漂っています。
ホテルの詳細

バワ建築のヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ

ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ
ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ

スリランカ出身の世界的著名な建築家ジェフリー・バワがデザインしたホテル。アーユルヴェーダも堪能。

世界的に有名なジェフリー・バワのデザインした旧ネプチューンホテル。アーユルヴェーダとバワの建築が一度に楽しめるホテルです。ホテルはビーチに対してカタカナのコの字型に建っていて、真ん中にプールとレストランがあります。ビーチまで少し距離はありますが、ほとんどの部屋からプールやビーチが見え、リゾートホテルの様な気分を味わえます。
ホテルの詳細

アーユルヴェーダで体も心もトリートメント

旅の後半はアーユルヴェーダを体験する4日間

朝食は品数が多くかなりのボリュームでお腹も満足
イメージ

朝ヨガ、ドクターによる診察、アーユルヴェーダトリートメントを毎日。

診察の際は、岩瀬さんが通訳をしながら皆さんの疑問をドクターに相談してくれます。食事は全て医師の診断に沿ったアーユルヴェーダ食となります。長期滞在すると根本から体を立て直す感覚が味わえますが、4日間でもデトックス効果による体の変化を見つけられるはず。

アーユルヴェーダとは?
アーユルヴェーダは、サンスクリット語のアーユス(Ayus:生命)とヴェーダ(Veda:科学)を組み合わせた「生命の科学」の意味。日本では美容やリラクゼーションとして知られていますが、スリランカでは予防医療と治療の両面で、広く民衆に利用されています。私たちに馴染みのある近代医療は悪い部分を治すことを主眼とするのに対し、アーユルヴェーダは、体全体のバランスを整える点に大きな違いがあります。
アーユルヴェーダ特集

岩瀬さんの本

晶文社 「緑の島スリランカのアーユルヴェーダ/岩瀬幸代」

アーユルヴェーダを知るときにおすすめの2冊。

岩瀬さんが書かれた本を2冊ご紹介します。『緑の島 スリランカのアーユルヴェーダ』(晶文社)、『迷走患者――正しい治し方はどこにある』(春秋社)。

この2冊はアーユルヴェーダについて、素敵な部分と不完全な部分、言わば光と影について書かれたものといってよいかもしれません。詰まる所、アーユルヴェーダも、西洋医療も、ドクターと治療を受ける側の信頼関係や気持が本当にその効果につながることが切々と伝わってきます。この2冊の本を通してわかることは、西洋医学と東洋医学のどちらが病気に効くかということではなく、心と身体は間違いなく繋がっているということです。

ツアーの説明会を兼ねたスリランカ・ランチ会(8月18日・24日)

岩瀬さんがこのツアーについて詳しく話を聞きたいという方のための説明会を兼ねたスリランカ・ランチ会を行ってくださいます。ご興味のある方はお電話(PINK:03-5656-2775)またはこちらからご一報をお願いいたします。詳しい内容はこちらをご確認ください。

日時 : 8月24日(土) 13:00
場所 : 高田馬場「アプサラ」https://apsara-restaurant.com/

この日がだめという方のために、もう少し緩い説明会もございます。

日時 : 8月18日(日) 12:00~17:00の好きな時間に
場所 : 駒澤大学「rice cafe」http://ricecafe.jellybean.jp/

ツアー紹介

作家・岩瀬幸代さんによる「つながろう!スリランカ」

募集締切日:2019年9月2日(月)※定員になり次第、締め切りとなります。
出発日:2019年10月5日(土)発
旅行代金:成田発/8日間/2名1室 256,000円
ツアー詳細(8日間/2名1室)

その他の「大人のグループツアー」

たとえばヨガやスポーツ、トレッキングやサイクリング、時にはベジタリアンや写真、建築、デザインなど、旅のテーマは様々。ひとり参加でも、みんなが同じテーマで旅をするから楽しいし、時には相部屋仲間との新たな出会いもあるかもしれません。 行き先に囚われない様々な方面へのプランをご案内します。
大人のグループツアー