AMANWELLA / スリランカ(タンガッラ)
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ファーストインプレッションに圧倒されるホテル
コロンボ空港より一気に行く場合は、車で約6時間。ドライブに飽きた頃、レンガ色の広く整備されたエントランスが突然現れる。到着するその場所は、無造作なヤシの木とスリランカらしい高波のビーチのみの隔絶した空間。「もうどこにも帰れない」と思わせるほど遠くに来たような錯覚に陥る。お勧めは、コロンボ空港から約3時間のアマンガラに滞在したのち、ここを訪れるパターン。帰路もゴールによって、アーユルベーダなどを楽しんでから空港に向かえば、贅沢な余韻はきっと日本まで続くだろう。
魅惑のデイベッド
30のヴィラは皆海に面しており、海辺の一軒家の趣。コロニアル風のアマンガラと全く異なるテイストでケリー・ヒルらしいモダンなインテリア。ヴィラの玄関横には直射日光のあまり当たらない小さめのプラベートプール。各ヴィラは広すぎず、狭すぎず機能的なアマンスタイル。木目のブラウンとオフホワイトのバランスが、目に入る空と海の青の眩しさを和らげてくれる。デイベッドは昼寝にピッタリのゆったり大型サイズ。眼下の海までは長い廊下をつたい、階段を下りていく。バルコニーにおかれているのは、ゆったりめのデイベッド。遠くに波の音、小鳥のさえずり・・・あまりの気持ち良さにわざわざビーチまで行かなくてもよい気分になる。
ヴィラは横長で、海に面した大きなガラス窓は、格子戸がカーテン代わり。面白いのは部屋の中央にバスタブや洗面スペースがあること。その後ろがシャワーブースやトイレ、クローゼットとなる。
ガラス張りのトイレは贅沢にも遠くに海を眺めながら用をたすことが出来る。
よりハイダウェイ感の味わえるプール
45mの大き目のプールは、高台にある。波が高めで引き潮が強いため、海で泳ぐよりプールで泳ぐことが中心に考えられたのかもしれない。ゲストは意外にファミリーが少なくない。滞在中、ウダ・ワラウェ国立公園へのサファリ・ツアーなどに行くのだろう。日が暮れてから広いバーで波の音を聞きながらまったりする。ここではどれだけ惰眠を愉しみ、パートナーとの会話を楽しむかが最重要であると共に、一緒に過ごす人を選ぶホテルともいえるだろう。
料金、そのほかはお問い合わせください。
PINKがおすすめするポイント!
ハイダウェイ感いっぱい
スリランカのビーチライフをサファリなどと組み合わせて愉しめる
アマンガラと組み合わせていくのが距離的にも飽きず、おすすめ
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ホテル情報
ホテル名 | アマンウェラ – AMANWELLA |
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住所 | Tangalle, Sri Lanka |
TEL | +94-47-224-1333 |
FAX | |
部屋数 | 30 |
URL | https://www.aman.com/resorts/amanwella |