AMANSARA/ ラオス(ルアンパバン)
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一歩入っだだけで、違う空気感
アバニ+から徒歩5分、低い白壁に囲まれたまるで学校のような門構え。セキュリティが厳しく、目的を言わないと入れないし、無闇に写真を撮ることは出来ない。
ナイトマーケットやモーニングマーケットに近く、しかも静かな立地にある。
朝の托鉢僧は、ホテルの目の前を通るため、観光客の多いメイン通りまでわざわざ行く必要も無い。
まだオープンして10年も経っていない割に、アンティークで重厚感のある横長の建物の中央がレセプション。デスクのさりげなさと静けさ。キビキビとしたスタッフの対応。全体的にカジュアルでのんびりした他のホテルとは違ったアマンリゾートならではの緊張感が漂う。
ルアンパバン在住のカメラマンによる僧の白黒写真が印象的に飾られていて、すぐ右手はレストラン。
5メートル程の高い天井にシーリングファンが回り、とにかく空間の使い方の贅沢さが他のホテルとは比べものにならない。空間の使い方の贅沢さは、ほかのどのホテルと比べても豪華
とにかく贅沢な空間使い
直線的でシンメトリーなデザインがアマンタカの特徴のひとつ。広大なガーデンをロの字型に囲むように平屋の建物が建つ。
敷地の半分はプールを囲むようにレストランやスパ、ジムなどがあるコモンエリア。あと半分の芝生エリアを囲むように全○室のスイートルーム。
「こんなに広い敷地なのになぜもっと多く客室を造らないの?」と思う方もきっと少なくないはずだろう。この辺の贅沢さこそがアマンリゾートたる所以なのかもしれない。
薄いグレーと白がベースの各スイートは、コロニアル風様式の平屋建て。入るとリビングスペース、ベッドルーム、奥にリラックススペースも充分なプールエリアがある。そして5メートルはある天井にシーリングファン。平屋といっても普通なら2階建の高さだ。
写真は、コートヤードスイートのガーデンエリア。損広さに驚く。
贅沢なエクスカーション付の宿泊プラン
アマンサラは、ハーフボードパッケージになっていて、宿泊費に朝食と昼食または夕食が予め含まれている。また1日1エクスカーション代も含まれているので、宿泊代のみで、滞在中はあまり追加代金がかからないことが嬉しい。
特にガイド付き観光は、遺跡を貸しきりにしているような心地も味わえる、おそらく他のアンコール遺跡観光に来た人とは比べ物にならないくらい満足度の高いを得られると定評がある。
レストランはラオスメニューはもちろんアメリカンな食事メニューも充実している。アンコールの森と遺跡に囲まれた、アマンならではの隠れ家「クメール・ビレッジハウス」での朝食をとることができ、朝の料理教室も参加可能。
スパ施設も申し分ない。ジェネラルマネージャーは、数々のアマンホテルから、バンコクのザ・サイアムのマネージメントの経験もおありな方という。正に本当の贅沢な時間が流れるホテルだ。
ホテル情報
ホテル名 | アマンサラ/AMANSARA |
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住所 | Road to Angkor Siem Reap Kingdom of Cambodia |
TEL | +855 63 760 333 |
FAX | +855 63 760 335 |
部屋数 | 24 |
URL | https://www.aman.com/ja-jp/resorts/amansara |