先進国とは?

今日、震災20日目にして 東電幹部達の謝罪会見をTVのニュースで観ました。 脅威の原発の事故。 私は ブータンのちょうど真ん中あたりのガンテという村のことを思い出しました。 フォブジカ谷を中心に、このあたりの村は、電線が …

映画「ショートカッツ」

レイモンド・カーヴァーの9つの短編と1つの詩を元に ロサンゼルスに住む22人の登場人物の人間模様を描いた映画です。 ロバート・アルトマン(2006年没)はそもそも群像劇が大変うまいのですが、 毎回チョイ役でも豪華な出演者 …

ポケットティッシュ

今日 街を歩いて、久しぶりに路上でティッシュをもらいました。 何だかとても有難い感覚・・・・ あの地震以来すっかり 食事や、風呂に入るなど「日常」を過ごせることに感謝するようになりました。 もちろん、何十万人という避難を …

思い

何かをしなければならない、という焦燥感と それでもできることの現実感とやるせなさと なるべく質素にしていたほうが良いのではないか、という気持と そして、こんなときだからこそ早く日常に戻るべきだ、という気持と おそらく様々 …

映画「悪人」

「誰が悪人なのか?」 おそらく誰もがこの映画を見ながら自問自答することでしょう。 それぞれのシチュエーションと立場で、誰もが持ちうる気持がリアルに描かれ、 白黒ではなく、誰もが正しく誰もがどこか闇を抱えていて・・・ そこ …

今が非日常であると信じたい

3月11日を機に 日々予想もつかないことが起こっています。 それも もはや異常事態が日常化しそうな気配です。 旅行業務で言うなら、 仕入先が計画停電中のため、キャンセルも予約もできない さらに銀行に振込みできない 航空会 …

節電

東京の夜が暗くなりました。 なんとなくアジアの街みたいで、いいです。 余計なものが多かったんですね。 ネパールに住んでいる知り合いが 「日本人は物をたくさん持っていたから、なくなると大変ですね」 と言っていましたが、 そ …

何かできること

未曾有の震災です。 都内にいた私でさえ、 東京で比較的地震に慣れていたはずの私でさえ、 本当に怖く、恐れおののいて 会社の机の下から、必死に家族に電話していました。 これはニュージーランドのニュースを見ていたからです。 …

パリ

以前より 「海外旅行をしたことがない」「してみたい」と話していた知り合い(20代半ば/男性)が、 仕事で急遽、パリに行かなければならなくなった!そうで、 しかも、後輩5〜6人を引率しなければならない! と、聞いたのは、出 …

気がめいりそうになった時

ひとそれぞれ 気が滅入りそうになった時に、することってありますよね? とにかく好きなメニューを好きなだけ食べたり、 唄を歌いにいったり、 買い物に出かけたり・・・ この詩集は、 シンプルな言葉で迷いがなくて自信過剰で関西 …

季節の花を飾る

世の中 季節感がなくなった、と言われて、もう随分たちますね。 スーパーの野菜売り場 お正月・・・ いつ訪れても買える野菜 いつでも開いている店・・・ もう少し日本文化を楽しむために 「不自由」になっても良い気がします。 …

メトロポリタン・バンコク

公私関係なく 様々なホテルを見て歩くのが好きです。 都内でちょっとしたホテルへご飯を食べに行ったついででも 「ちょっとお部屋を拝見させていただいて、よろしいでしょうか?」と。 年齢を経てきたせい?とも思えないのですが、 …

渡航地:スリランカ From:K.M 様

■株式会社PINKをご利用しようと決められたきっかけは何でしょうか? 他の会社にないプランだったから(選択式) ■現地でのスケジュールはいかがでしたでしょうか? ちょうどよかった。(選択式) ■現地スタッフのサービスはい …

渡航地:ブータン From:T.M 様

■株式会社PINKをご利用しようと決められたきっかけは何でしょうか? 安かったから、対応が親切で迅速丁寧だったため(選択式) ■現地でのスケジュールはいかがでしたでしょうか? ちょうどよかった。(選択式) ■現地スタッフ …

「プロポーズの言葉」

男と女の思いをこめた物語〜というコピーで 集められた本物のプロポーズの言葉達。 興味深いのでいくつか気になったものをピックアップしてみました。 (私? こんなこと 言えません。 きっと) 「一緒にアルバムを作ろう。 …

2011.2.19 ブータンを後に

ブータンは、「観光する国」ではありません。 そこで過ごして、「感じる国」だと思います。 「幸せ」というものが「体験するもの」でも「得るもの」でもないように。 聞けば、まるでドラマの水戸黄門のように 庶民の中に顔を出し、直 …

2011.2.18 なめたらアカン〜タクツァン僧院

すみません! 初めて登りましたが、「タクツァン僧院ハイキング」(往復約5時間) なめてました! タクツァン僧院は、標高約3100mの切り立った岩肌に悠然と建つブータン仏教の最も重要な聖地の一つです。 その昔、ブータンに仏 …

2011.2.17 雪のパロ

前日の晩に 一年に1,2回しか降らないという雪が パロにたっぷり降りました。 予定していたタクツァン僧院ハイキングは中止。 訪問していたアマンコラ・パロから街へ出る途中 雪でスリップした車同士の事故で、 山道は渋滞です。 …

2011.2.16 ブータンで「死」を考える

旅行会社のブログで、「死」などを語るのは不謹慎かと思われそうですが、 ブータンを訪れて、この国の人々が「幸せ」を感じている理由の一つが 「死を恐れていない」といことだと、私は思いました。 敬虔な仏教徒の人々すべての根底に …

2011.2.15 プナカ ドロムチェ祭へ

今日も早起き。 片道3時間弱のドライブでティンプーからプナカへ向かう。 ガードレールもない切り立った崖の様なくねくね道を走るのは、内心ドキドキしてしまう。 プナカゾン(僧院兼県庁)で行われるツェ・チュ祭りへ。 昨日とは打 …