つい先日の忘年会はネパール、モンゴル、モロッコ、スリランカ、マレーシア、ブータン、韓国などに造詣の深いメンバーでした。
<それぞれの民族の文化の違い話>がやっぱり面白いのです。
その基本は「宗教」。
たとえば<日本の八百万の神>と<イスラムのアッラー>ほど根底からまったく違うと、理解を超えた風習などがお互いに奇異に映ったりします。
でもそこが面白い!
私にもイスラム世界は???だらけの摩訶不思議な世界。
旅行に出かけるときは、その土地に根付く宗教を少し知っていくと、
タブーもわかり、人との触れ合いがグッと深くなるはず。
旅を楽しくするテクニックの一つですね。
* * *
ところで、先日 三重県の鳥羽から船に乗って、小さな島を訪れました。
「答志島」というところです。
静かな漁村の島でしたが、迷路のような独特の家の建ち方と昭和を感じる情緒ある風景が残されていて
とてもすてきでした。
せっかくなので美味しい伊勢うどんを食してきました。
そこでであった「龍神さま」。
日本の神様は、こんなところにも,
しかも,さりげなくたたずんでいらっしゃるんだ、と驚きました。
来年は辰年。
2011年はいろいろありました。
日本の神様には、今こそ総力を挙げて頑張っていただきたいものです