親を連れての海外旅行は、なんと初めて。
週末3泊台北で過ごす。

男友達とそのお母様も一緒で、つまり息子2人とその母親2人という
中々珍しい組み合わせだと思う。
73歳にして、飛行機嫌いの母をやっと海外に連れ出すことができた。
せっかく自分がこのような仕事についているのに、もったいないと常々思っていたが、この歳にして、彼女も私の友人の同じ位の歳のお母様も一緒行くということもあり、かなり楽しみにしてくれていた様子だ。

いざという時のために、同性の妹、女友達にも同行してもらったことは、やはりとても良かった。

宿泊は動きやすく、日本語が通じるリージェント。
エアーはチャイナのビジネスにした。

九份は少々迷ったが、本人の希望もあり、人ごみの中を一緒に歩いた。
行天宮、夜市、足つぼマッサージ、台湾シャンプー、小龍包、フカヒレ、火鍋、マンゴーかき氷
あとでテレビに出て来たら、「あっ!私ここに行ったことがある。」「やったことがある。」「食べたことがある。」
と思い出せるような印象的な場所を出来るだけチョイスしたつもり。

疲れやすく、長時間の歩行は疲れてしまうので、1日午前と午後1カ所ずつ、足マッサージや台湾シャンプー、昼食後は部屋でひと休みして、夕方観光&夕食、というゆっくりしたスケジュールはとても良かった様子。
よく食べて、よく眠ることができたとのこと。
リージェントのタイパンラウンジが利用できたのも非常によかった。

もし転んだら?、怪我したら?など想像して緊張した4日間だったが、
誰かのために生きてきた人、
そのために何ができるかを考えることは
とても素敵なことだった。
特に男性陣、皆さんにも、こんな旅を時にはお勧めします。

一緒に旅行してくれたメンバーにも心から感謝。

※写真はリージェントホテル19階のタイパンラウンジです。