タイ 熱帯暴風雨の影響につきまして

ニュースでも取り上げられているタイの洪水状況ですが、
現在のところバンコク市内中心部には目立った洪水被害は発生しておりません。

まず、スワンナプーム国際空港では通常通りの運航を行っています。

【バンコク市内】
BTS、地下鉄、エアポートリンクなどの交通機関も通常通り運行しております。

【チャオプラヤー川沿い】
ホテルのシャトルボート、暁の寺への渡し舟なども通常通り運航しております。

【ツアー催行状況】
現在、アユタヤ観光以外のツアーは通常通り催行されております。

その他
・日本人学校は本日から15日まで休校となりました。(タイ人学校は元々秋季休暇中)
・バンコク市内の一部のスーパーマーケットやコンビニエンスストアの商品棚に、保存食や飲料水など、
物が無いというところが出始めておりますが、ただ、流通が間に合っていないだけで、
在庫自体は十分にあるようですので、特に大きな混乱には、至っておりません。

現在のところバンコク市内中心部は大きな問題はございませんが、今後(予測では10月13〜18日)潮位上昇による洪水被害の拡大が予測されております。

【アユタヤ】
継続している集中豪雨による影響でアユタヤの洪水の影響が拡大しています。
遺産が点在するアユタヤ島内を含む全エリアにおいて浸水しています。
タイの文化遺産をご訪問予定の方は、スコータイ遺跡への変更をおすすめいたします。
また、バンコク近郊への訪問先可能か所は、カンチャナブリ、アンパワー水上マーケット、パタヤ、ホアヒンが可能です。

【北部方面】
チェンマイ、ランパーン、ランプーン、チェンライ、スコータイなどへ訪問予定の方は、鉄道および幹線道路が一部不通のため、飛行機での移動をおすすめ致します。
各地の観光施設および空港は通常通りの運営を行っております。

【中央/東部】
パタヤやラヨーン、チャーン島を含む東部およびホアヒン、ラーチャブリーにおいては通常通りの観光が可能です。
尚、10月23日開催予定の花と観賞植物祭りは延期となります。

【南部】
プーケット、サムイ島、クラビなど各方面は影響をうけておりません。