さる5月17日(木)ジェットウイング・パビリオンの有名ドクター ・ディニッシュさんをお招きして、アーユルヴェーダセミナーを開催しました。
お越しいただきました皆々様、本当にありがとうございました!
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セミナー開催の前に、ディニッシュのコンサルテーションの見本体験ということで、私はぎわら自らが診察をいただきました‥
時間が許せば、皆さんの前でドクターのコンサルテーションのやり方を見ていただこうという予定だったのですが、
コンサルテーションはあまり大勢の中でやるものではないということで、今回は割愛となりました。
さてさて、そのコンサルテーション(問診)体験
その結果がすこぶる悪くて 笑→→→ 涙 。
どこまで書いて良いかわかりませんが、日頃のあまりそのようなことをおっしゃらないドクターから
「できるだけ早くパンチャカルマを受けた方が良いですね」というお言葉をいただくことに。
【静かなコンサルテーション】
ドクターのアーユルヴェーダコンサルテーションは、他のホテルの誰とも違います。
暗くて静かな場所で、脈診をしながら、私の額に手を当てます。問診表に答える事も、口頭で質問を受けることもしません。
約10分ほど。
私も目を閉じて、呼吸を整え、精神を落ち着け、邪念を払います。
【診察と同時にヒーリング】
あとで伺いましたが、私の額に当ててくれたドクターの手は、私へのヒーリングを行なっていたそうです。確かに温かくて落ち着ける手でした。
ひと段落するとドクターはひと形のイラストを描き始めます。
喉や頭、お腹などに何だかんだ文字を加えていきます。(写真のもの)
それから説明開始。
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さてさて、私が言われたこと。
実は私自身3月辺りから体調を崩していて、滅多に行かない病院通いをしていたところでした。
もちろんドクターには、あえて通院していることや診断結果などはお話していませんでした。
が、やはりドクターCTスキャンは、すごいです。
まず第一声が、「最近 事故にあいませんでしたか?」でした。
実は私、2ヶ月前から腕が痺れていて、レントゲン、MRIの結果、首の骨の一部の変形による頚椎圧迫症であることがわかったのです。
ドクターは、イラストの首の部分を指し「ここの5番目と6番目の骨が‥」。
正に「ドクターCTスキャン」。
その後も、1週間かけて調べてもらった血液検査の結果を
わずか10分ほどの、しかも脈診だけで次々言われてしまい、凄い!と思いながら診断結果に涙。。。
50歳の峠も越えたことだし、近々 本気でパンチャカルマを受けに行こうかと考えている次第です。
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【コンサルテーションは気づき】
ドクターディニッシュは、写真で見るよりずっと若々しい青年ぽい方です。
そして話しかたもソフト。
コンサルテーション自体が癒しになりそうな、そんな先生が、図解しながら少しずつしてくれた説明が、たまたま2カ月前に都内の病院で調べた結果をなぞり、さらなるコメントを語られると、「一体何で判るのだろう?」と本当に信じがたいくらいの気持ちになります。
アーユルヴェーダは、そもそも「あなたの本来もつ状態に整える予防医学」です。
彼のコンサルテーションは、「君は本来こんな人だと思うんだけど、今こうなってる。このままにしてほっておくと、こうなってしまうかもしれません。」
私はあまりスピリチュアルなものに動揺しないのですが、自分の身体のことは自分にしかわからないものでもあるので、ドクターからの話を真摯に受け止め、
自分史の中の変化の年と考え、今年はちょっと自分の体や生活について改めて考え直そうと思いました。
きっと私達にとってのアーユルヴェーダの体験は、<気づき><何かのキッカケになること>が、最も重要なポイントなのかもしれません。
最後に手前味噌ではありますが、
アーユルヴェーダ、そしてドクターディニッシュにご興味が湧きましたら、是非当社のスリランカツアーをご覧になってみてください。
当日お越しいただきました皆皆様、ジェットウイング・トラベルの橋迫さん、そして普段は朝4時に起きて、8時には寝ているというDr.ディニッシュさん
本当にありがとうございました。