昨日 全日空が関西国際空港を拠点に格安航空会社(LCC=ロー・コスト・キャリア)を設立する発表がありました。
今夏 茨城空港からの上海線 春秋航空が片道4000円の販売価格で話題になりましたね。
安い!
本当にここ数年で様々なモノが本当に安くなってきていますが、
いよいよここまで来たか!という感じです。
「安さ」と「安全性」は本来、それほど大きく反比例するものではないかと思いますが
私はこうしたLCCを利用したツアープランはできるだけ避けたい気持でいます。
「ただ安ければ・・・」というより、「やっぱり旅行って楽しいよね!」という
子供の頃の遠足にも似たワクワク感&不安が、何よりも魅力だと思っています。
そこには、機内で食事をするからいくらかかる、とか
ブランケットを使用するならいくらかかる、とか
お客様にあんまり考えていただきたくない。
「立ち乗り1000円」なんて、唸ってしまいます。
コストパフォーマンス以前の話。
そんなことを機内で考えていただくのではなく
現地に到着してからのことを考えたりしてほしいです。
ま、私の主観?かもしれませんが。
どこか「安さ」って「夢」を奪うような気がするんです。
いつも考えてることをしない、非日常をぜひ旅行という名の時間でお楽しみくださいませ。