■印象に残ったこと・・
ブータンの方達の笑顔と信仰の厚さが心に残りました。仏教の根付く国だから、おおらかに、穏やかに生きていけるのではないかと思います。また、ひとり旅ということで期待とちょっぴり不安もありましたが、ガイドさん&ドライバーさんがとてもやさしく、こちらのことも配慮してくださり、とても楽しい旅となりました。また、行く先々で、お二人の友達や親族に遭遇するのも面白かったです。小国ならでは?人のつながりが深い国だと感じました。
雨季という事でしたが、日中は雨もあまり降らず恵まれました。でも今度はぜひ季節の良い10月頃に行きたいです。
■宿泊したホテルについて・・
◆ペリン(ティンプー市内):改修中とのことで、入り口やバックヤードにはちょっとビックリしましたが、お部屋は清潔で、良かったです。シャワーのお湯が途中からでなくなって凍えましたが、そういうことはこの国でよくあるんだろうなと思いました。素早く入ることをお薦めします。
◆プナツァンチュコテージ(ウォンデュポダン):川辺のホテルで、ここも清潔で、お部屋は北欧のロッジみたいな雰囲気がありました。満足です。
◆ガンテパレス(パロ):とても雰囲気のあるホテルで、お部屋も立派でした。建物・お庭共に管理が行き届いている感じがしました。お庭から、パロの夜景がきれいに見えたのも良かったです。夕食もおいしかったですよ。
■お気に入りの写真・・
上から
◆「風の馬」という五色の旗。
いたる所でたなびいていて、とてもきれいです。ブータンを抜ける風はとても気持ちいい。
◆ドライブウェイの途中にある道の駅のような野菜売り場
車を止めて立ち寄ると、ちょっとはにかみながらも笑顔を向けてくれる人たち。
◆メモリアル・チョルテンに集うおばさんたち
撮った写真をみせると、「20代の頃は私もきれいだったのよ」とおばあちゃん。
2012年7月 K.M様
★FROM PINKスタッフ
写真は「撮る方の気持ちが出る」といいますが、M様からお送りいただいたお写真からは、ブータンにとても親近感をいだいていただいたような印象を受けました。見晴らしの良い、風の流れるところには必ずと言ってよいほどあるルンタ(風の馬)、こどもやおばちゃんたちの笑顔と親しげなやりとり・・・どれもがブータンという国をよく表しているひとコマですね。ありがとうございます。