さて結構前の映画で、話題にもなった映画ですが、
今朝観ました。
昔から戦争映画は苦手で、あまり見たことがないのですが、
今頃になって「韓流の魅力って何なんだろう?」と思い始め
韓国映画に興味を持ち始めたのがきっかけです。
朝鮮戦争に巻き込まれ、翻弄されていく兄弟の話です。
「ハリウッドを超えた」という触れ込みだったそうですが、
本当に、そう思いました。
戦闘シーンのリアリティさは「プライベートライアン」並み。
ストーリーも主演のふたりの迫真の演技も、
日本のアイドル主演の映画ではとてもかなわない
迫力と鬼気に溢れています。
体を張ってでも誰かを守りたいと思う気持ち・・・
(ふと3月11日のあの地震の日の気持を思い出しました。)
「戦争とは何か?」
こんなに「何も生まず、誰も幸せにならない」ことを
誰もがわかっているのに
こうした今現在でも
世界のどこかで戦争が行われているのは
なぜなんだろう。
私たち旅行会社は平和産業。
とにかく、今こうしてDVDをゆっくり見ていられる日本を築いてくれた
私のおじいちゃん世代にココロから感謝したい。
■2004年製作
■監督:カン・ジェギ
■主演:チャンド・ンゴン、ウォン・ビン
ブラザーフッド プレミアム・エディション [DVD] | |
ジェネオン エンタテインメント 2004-11-05売り上げランキング : 16995Amazonで詳しく見る by G-Tools |