友人の誕生会で西麻布へ久々のランチへ。
ホームページからも、その店のセンスというものは伝わるものですが、
このレストランは、その意味でとても楽しみでした。
無駄なものがなく、かっこいい
いわゆる「クール」で、どこかシックなイメージ。
実際、訪れた店内もアマンリゾートなどのダイニングでいう「スマートカジュアル」な服装がちょうどいい、肩肘の張らない程度の気安さと緊張感のある雰囲気。
さて、ランチのコースは4800円のその名も「よりみち」に。
南国とフルーツ海老、マイナス130℃で凍らせたマンゴーのアミューズから開始。
私の魚料理は、写真の天使の海老。
いわゆる科学料理というのか、グレープフルーツやレモングラス風味の泡のソースが
かかっていて、爽やかでした。
そして「シェフのスペシャリテ」は、このお店の人気メニュー「脅威のカブ」。
じっくり3時間かけて焼いた カブの美味しいこと!
そして、肉料理はかつて体験したことのないやわらかさのいちぼ肉に続き、
デザートはその名も「空想上のいちご畑」。
私がいただくにはかわいらし過ぎる名前。
食後にシェフの生江氏がごあいさつにいらっしゃいましたが、
この方がまた若く男前でいらっしゃる。
たぶん、女性が間違いなく喜ぶ要素いっぱいのフレンチです。
ご馳走様でした!
レフェルヴェンソンス