11月17日付 タイ政府観光庁の情報より 一部抜粋させていただきます。
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北部からの大量の水の流入はすでに通常のレベルまで低下。
水は運河や川へ流れ込み、溢れることなくタイ湾へ流れ出ている。その結果、ウィパワーディーランシット通りやパホンヨーティン通りに流入していた水の水位も順調に低下している。
新たな水の氾濫も量が少なく、排水ポンプの許容範囲に収まっている。3〜4日中の復旧が予想されている。こうした状況により、バンコク市内における洪水の懸念は遠ざかり、安全を確保できる模様。
バンコクは、北部の水量の低下を見ると全般的に状況が回復にむかっている模様。水は排水ポンプを使って効率的にバンスー運河とサンセープ運河を通じてチャオプラヤー川に流し込まれている。その結果、バンコク各地の状況は以下の通り。
● バンコク都心部: 外国人の住む地域や観光エリアは、洪水の影響を受けていない
ということです。
現時点で、西部エリアのみ、洪水の影響が少し長引くことが懸念されている状況です。
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想像以上に長引いたタイの洪水ですが、
今後は状況はタイ全国的に回復に向かいそうです。
これから渡航を予定またはお考えの方々は
ひとまずご安心くださいませ。