ソウル恐るべし2

今回宿泊した3泊のうち、前半2泊は
「活気のあったころの代官山」を彷彿とさせるカロスキル地区。
本当にキレイな人が多く、男女共にスタイルの美しい方ばかりの印象のエリア。
まぁ、足のきれいな女性が多く、カフェのテラスには東方神起のヒト?と勘違いしそうな黒服のイケメンもいたり。
実際 付近に芸能事務所も多い場所で、
イチョウの紅葉の季節 あちこちで雑誌の撮影も行われておりました。

驚いたのは、ウワサに聞いていた美容整形の認知度。

駅で切符を買うキレイな女性の顔をよく見たら
「何かしましたね?」バリの顔じゅうの絆創膏。
「目の周りやりましたよね?」バリで両瞼が紫色になったまま帽子だけかぶって、デートする男子。

何か後ろめたい感じ、は全くありません。
風邪ひいたので、ちょっと注射してきた、という感じです。

後でわかったのは、「美容整形通り」が近くにあった、ということでした。

日本とはまた異なった美意識なのか、
新しい文化の潮流なのか。
個人的には、やっぱり「ちょっと隠す奥ゆかしさ」みたいな考え方の美学はほしいものだな、と思いましたが。

しっかし、銭湯にいたおっさんでも肩のがっしり感やヒップの上がり方など
顔こそアジア人ですが、体型は欧米人。
日本のおじさんも頑張らねば、と
ちょっと背筋を伸ばして歩くようになりました。

写真は、地下鉄構内の広告。
下の方に整形前の顔写真。
顔って結構 作れるんだ!

勉強になりました。