やっぱり旅行はするべきです。

近頃 旅行に興味をもたない若い世代が多いようです。
ゲームなどのヴァーチャルな旅?に忙しい様子。

50歳を過ぎて、体は少々しんどくなってはきたものの、想像していたより様々なことが面白く感じられるようになってきました。

休みの日には家でダラダラ過ごしたくない、そんな多少バブル時期をかぶった世代です。

20代後半から30代前半は「海外旅行=買い物」のような楽しみ方をして、
気になるホテルには国内外問わず色々宿泊ようなミーハーな旅行をしていました。

今、「旅行=体験・経験・人とのふれあい」の気分を愉しみたくて、旅に出ます。
絶対喜ぶと思い、わざわざ持って行った日本のお土産を
ネパールの子供に「これお金になる?」と聞かれた時の寂しさや
京都のある旅館に泊まった時、担当の仲居さんに身の上相談を受けた時の苦笑い・・・など
そこにいる人と触れ合っておこる様々なハプニングや巻き起こる感情こそが、旅の醍醐味でしょう?

今まで気にしてなかった「土臭いもの」や「微笑ましいもの」、もちろん「美味しいもの」にも敏感になってきた気がします。

私の人生の後半を彩るため、愛する人のため、可愛い子どものために、ここまで育ててくれた親のために、したり、させたりしたい 旅という「時間」。

だから、私たちが作ったお仕着せの時間を販売するつもりはありません。
旅行など 本来いくらでもアレンジは可能なのです。

気軽にわがままをお伝えくださいね。
株式会社PINK  萩原