義妹の実家が阿蘇ということで、
こんな写真が送られてきました。

村の人たちほとんどが顔見知りのような田舎、と聞いていたのですが・・・・

素敵です!
その数 なんと3500匹の鯉のぼり!

住宅のひしめく都内ではほとんど見られなくなったこの雄景。
そもそも、鯉が「龍門」という急流の川をのぼると龍になって天へ 登るという中国の伝説と武家の立てるのぼりが合わさって、男児の健やかな成長と立身出世を願う風習として、江戸時代に広まったらしい。

義妹の実家では、鯉のぼりそれぞれに大きく名前も入れて染め掲げます。

春風に泳ぐ わが子の名入りの大きな鯉のぼり。
「うちの子 立派に育ててみせます!」というお母さんの宣言にも感じられ、
力強い家族の愛を感じます。

素敵なところですね。

ここ小国町の杖立温泉を流れる杖立川では毎年「鯉のぼり祭り」が開催されているとのこと。
5/8までの開催で、19時から21時30分の間ライトアップもしているそうです。